2015年3月18日水曜日

上手く行かない

レアッシのみなさんこんばんは。

ここ最近ブログの更新を怠っていました。
以前から僕のブログを読んで頂いている方は「またか!」と思われるでしょうが、
更新を滞らせるのは日常茶飯事です。
すいません。

前回スペイン語のクラスを一つ上げてから、その後2回テストが行われましたが、同じクラスをリピートしています。つまり、約1カ月同じレベルのクラスにいます。
ここに来て停滞してますが、それは想定内でした。が、ここ3週間くらい、上手く行っていません。授業に慣れるのに必死で、ほとんど成長できなかったような感じです。勿論それでも少しづつは良くなっているのでしょうが。

成長が停滞しているように感じられると、モチベーションの維持が難しくなり、いろんなことをおろそかにしてしまいます。それがまた悪循環を生み。。。

リフレッシュがてら、先週末にビルバオ(バスク地方)へ旅行に行く計画(外国人3人で)を立ててましたが、やはり勉強したくなって急遽キャンセルし、みんなのひんしゅくを買ってしまいました!
グッゲンハイム美術館がとても見たかったのですがまたの機会にお預けです。

物事が上手く行かない場合、人それぞれに解決方法があるのではないでしょうか。
僕の場合、何か上手く行っていない場合、一度その原因を分析し、再度やり直すことを結構やります。今回は問題点があきらかだったので、そこを徹底的に行うことにより、精神的にもすこし持ち直しました。
 また、時には「開き直る」ことも大事です。「失敗してもいいから思い切ってやってみよう!焦らずできることをやろう!」という覚悟は、緊張を解き頭を柔軟にし、気持ちを前向きにしてくれます。

 僕の年齢で言うのも何ですが、こう考えると、「人生は常に大小の挫折の繰り返し」のように感じます。大事なポイントですが「何かにチャレンジするから挫折がある」わけで、「挫折なくして何かをやり遂げること」はありません。
人生において「挫折」はあるほうが良いのか、無い方がいいのか。
試合に負けるというのはどういうことか、試合に出れないというのはどういうことか、優勝するとはどういうことか、「成功」するとはどういうことか。
そこに安直な答えを見出すか、それとも哲学的なものを見つけるか。かける眼鏡によって見え方は変わってきます。勿論、唯一の答えがあるわけではありません。しかし、捉え方によっていろんな可能性を持っています。

僕は常に「結果も勿論だけどプロセスに価値がある」と思っていますので、例え結果が良くなくても「向上しようとして努力する姿勢」には素晴らしい価値があると思います。
もし、結果だけがすべてなら、プロ選手を目指す子供たちの99.99%が無駄なことをやっていることになります。サッカー選手になるということはほぼ不可能に近いことです。

話しはそれましたが、スペインに来て2か月半が経ちました。最近、特に感じるのは、言語の習得にもやはり「センス」が関係するということです。
センスがないからできないというのではなく、センスがある人よりも時間がかかってしまいます。
僕はセンスがないことは良く分かったので、後は努力するだけですね。あきらめるのではなく、人より時間がかかることが分かったから、時間をかけて頑張るだけです。
きっとまた、上手く行かない日がやってくると思います。それを想定内にしてしまえば対応することもできますね。

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