2015年3月18日水曜日

日本大学選抜対バルサB

日付が変わりましたが、本日の午前中にバルサの練習場であるJoan Gamperへ試合観戦に行きました。日本から大学選抜の方々がスペインに来ており、確か先日はエスパニョールと、そして今回はバルサBと試合を行うということで楽しみにしておりました。

セキュリティが厳しく、
事前に学生証番号を提出し、さらに会場では写真などの撮影禁止。残念ながら写真はありません。

少し遅れて会場に着くと、早くもバルサが先制していました。前半はバルサの中盤に上手くボールが収まり、ゲームをコントロールしていました。リーグ戦中で親善試合ということもあり、バルサはかなり抑えているような感じでしたが、なかなかプレスがかからず中盤を支配していました。
後半に入り、バルサのメンバーが変わり、まったくボールが循環しなくなったのを機に、日本のプレスが効き始めました。
流れをつかむには得点が欲しい場面でしたが、数回の決定機を決めきれず、再度バルサに巻き返され、バルサの本領発揮か、と思いましたが、日本の鋭い攻撃で逆転し、そのまま3-2で勝ちました。

印象としては、日本の良さも多々ありましたが、バルサが控えの選手が多く、またほとんどエンジンがかかっていない感じでした。シーズン中なので、プレー強度もメンタルも100%ガチではないので残念ですが、それでも日本が勝利したことは意味があると思います。

僕としては、日本人との比較というよりは、試合分析を考える良い機会となりました。今月末には、国際的な大会「MIC」が開催されますので、いろんな試合を観に行きたいと思います。

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