2015年2月13日金曜日

en el futuro 将来

バルセロナの生活も一か月を過ぎ、いろんな部分でだんだんと慣れてきました。
語学学校では月に数回、クラス編成を行うためのテストが行われますが、それは2週に一度の週末の木曜日か金曜日に行われ、僕は明日金曜日の予定です。

今日はスペイン語、フットボールの授業の終了後、バルセロナでともに頑張っている親友Yujiと対談!?しました。彼は関東にあるアルゼンチンの名門クラブ、ボカジュニアースでコーチをしていた経験もあり、現在同じ学校で学んでいます。

今日は、日本の育成環境の現状と、今後の僕らの仕事やその可能性について話しました。日本から遠く離れた異国の地で、同じような高い目標を持ってチャレンジしている日本人と語らうことは、とても有意義な時間で魅力的なものです。

今日は主に日本での中・高校年代の問題について話しました。彼から聞いたアルゼンチン人の言葉「ダイヤの原石はいつでも磨けば光るが、人間の場合、その原石は適切な時に磨かないと光らない」、つまり一番良い時、もしくは伸びる時期に磨かないと光ることはない。なるほど、確かにそうかもしれません。人それぞれ伸びる時期は違いますが、その磨けば光るタイミングを逃すといくら原石であっても光ることはないのかもしれませんね。
また、彼の知り合いのアルゼンチン人の言った他の言葉もそれを示唆しています。ある選手を見て、「今アルゼンチンに連れて行って磨けば光るかもしれないが、来年ならもう遅いだろう。」まさに、磨くタイミングが重要だということですね。

今日はこれから自分たちがやりたいことの話で盛り上がりました。きっと近い将来、面白いことが起きる(もしくは起こす)ような気がします。あくまでも直感的ですが、ほとんで誰もやっていないようなことも含めてチャレンジする日は近いかもしれません。

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