2015年2月5日木曜日

フットボールのスペイン語

現在、午後に受講しているフットボールのスペイン語の授業も、今週で3週目を迎えています。
今週末は実際にグランドへ行って学びますが、とにかく現在はフットボールそのものの勉強ではなく、スペインでフットボールを学ぶための語学の勉強です。
日常でのスペイン語と専門的な用語を午前午後で毎日学んでいる状況です。

最近は、様々な動詞を用いて簡単な表現を行っています。
しかし、これがかなり難しいのが現状です。

日本語ではものすごく簡単なことでもスペイン語で表現して、さらに実践させるには語彙力と文法の知識も必要になります。

例えば、
ボールを使って2人組で向かい合ってパス交換をする、コントロールとパスはインサイドで、蹴る前に相手がパスを受ける準備ができているかを見てからパスするように。
例えば、
キーパーの練習で、手の平を使ってボールを地面について交互にバウンドさせる、など
日本語では簡単な表現ですが、文法的には命令形や代名詞が必要になり、また、かなりの語彙が必要になります。
ストレッチでも、
足を開いて10秒カウントしながら足のつま先をつかむ、ただし膝をまげないように。
この簡単な文章でもかなり大変です。

体幹トレーニングの姿勢を言葉だけで表現するのはかなり大変でしょうね!

フットボールのスペイン語。勿論、デモンストレーションを見せて、こんな感じ、で済ませれば問題ないかもしれませんが、言葉で表現するのはかなり苦労します。
ただ、プレーはそうできても、戦術的な話はやはりスペイン語を駆使しないと話せないかと思います。今はまだその段階までは遠いですが、必ず近づいてみたいと思います。

Poco a poco.

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