2015年1月14日水曜日

言語をマスターする過程

みなさん、こんばんは。
日本ではもう朝ですね。

こちらに滞在して10日程経ちますが、現在スペイン語漬けです。平日は午前中から昼過ぎまでの授業を受け、復習と予習をしたらもう夜になってしまいます。一日に少なくても7~10時間くらい
勉強しているでしょうか。
日本にいる時より数段、勉強する時間はあるのですが本当に喋れるようになるのでしょうか?

今回スペインに来て感じるのは、日常会話の単語を知っているのは勿論ですが、学校で授業を受けるなら、文法用語を知っておいたほうが良いということです。
スペイン語で現在形や過去形(過去形はたくさんある)、動詞の活用、男性名詞と女性名詞、それらの文法用語をスペイン語で知っていると授業はスムーズに理解できるかもしれません。
例えば日本語ではすでに理解できていても、スペイン語で「現在完了形で使う過去分詞」と言われた時には「???」となってしまいます。
また「この動詞の活用は不規則ですか?」と先生は言っているのだけれど、その言葉を知らないと???です。
文法を日本語で理解はしているのだけれど、スペイン語で聞かれると全く分からない。
文法用語は頻繁に使われるので、覚えておくと楽かもしれませんね。

英語にしろ、スペイン語にしろ、勉強したての頃は、「本当に自分は喋れるようになるのだろうか」と感じるはずです。
僕も今その状態です。1週間経って少し耳が慣れてきたように感じますが、授業中に「もう一度お願いします」という場面は多々あります。分かったふりをするより、分かるまで聞き返さないと相手は分かる前提で話をしますので何度もトライするしかありません。

本当に喋れるようになるのか、まだまだ疑問ですが、少しづつレポートしたいと思います。

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