
2週間に一度テストが行われ、少しづつクラス(レベル)を上げて行くのですが、そのテストが先週末に行われました。
しかし、2週間ほど日本に帰国していたことで不安もあったので、もう一度同じレベルのクラスをリピートしたいと思い、テストは受けませんでした。そのかわりスペイン語を回復するために授業中はたくさん喋るようにしていたのですが、なんと!
テストを受けずにクラスが上がってしまいました。(笑)
テストを受けずとも、十分次のレベルのクラスでやって行けると先生が判断したのか、なんらかの学校の都合なのか!?、多分後者だと思います。
テストを受けずに次のレベルのクラスに進んだのは初めてです...
ただでさえクラブでの研修が始まって、ゆっくりスペイン語の勉強をする時間がないのに次のレベルは正直大変です。
しかも、クラスメイトはヨーロッパ人ばかり。アジア圏の人と同じクラスの場合、ボキャブラリーの多さも同じくらいで、表現方法などからも何となく気が楽なのですが、ヨーロッパ系の人は、やはりベースが違います。文法を理解するスピードも語彙の多さも圧倒的です。僕から見ると、かなり喋れるのに、何故同じクラスなんだ!という感じです。言い回しなんかも違いますね。
今日の授業は、ひたすら先生の言っている内容を理解するのに必死でした。
とは言っても、語学学校へ通うのも残り1か月。
やるしかないですね。
レアッシの選手のみなさんにおすすめするのは、「語学は若い時やっておいたほうがいい」ということです。僕の年で海外に留学して語学を取得するというのは、いろんな意味で大変です。
もちろん仕事も含めていろんな経験をしてきたからこそ分かることもあるのですが、単に語学を習得するなら早い方が良いかもしれません。
また、今後は日本語以外にもどこかの外国語を話せるというのは必須かもしれません。ましてや高いレベルでサッカーに関わるなら。
いろんな人と出会う可能性が広がるだけでなく、日本にはない情報をいち早く知ることもできます。ヨーロッパと日本のサッカーとの間には情報の速さだけでも数年のタイムラグがありますし、日本語だけでは知りえない文献に出会えることもあります。
YOUTUBEで動画を探すにしても幅が広がります。
学校で習うからてっとり早いのは英語でしょうか。教育のシステムに問題を感じますが、日本ではスペイン語よりも英語に触れる機会が多いので習得しやすいかもしれません。
また、大学生くらいの時に、一度海外に短期留学(1~3か月)するのも良いかもしれませんね。やはり、海外に住むと文字通り世界が変わります。
興味があれば、一度海外に住んでみることも良い経験になるかもしれませんね。
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