2015年1月2日金曜日

はじめに...

みなさんこんにちは。新たにブログを始めました。
ご存じの方もいるかと思いますが、簡単な経歴をご紹介したいと思います。


■略歴
○2014まで:
小学~高校まで選手としてプレーし、高校卒業後コーチ業を始める。現在までレアッシ福岡FCにて、幼稚園、ジュニア、ジュニアユース年代で指導して約20年、九州にてコーチとしてサッカー選手の育成に携わる。開校した2009~2011年の3シーズン、FCバルセロナ福岡校で指導。

○現在:
スペイン・バルセロナにてスペイン語とカタルーニャ(バルセロナ)サッカーコーチライセンスのレベル1、2を取得するために勉強中。


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思い出せば、サッカーのコーチという「職業」に就いて10年弱経ち、2015年現在、ボランティア時代からトータルで20年くらいになりました。
18歳で始めたコーチ業、当時は僕の年齢や若いコーチは周囲にはほとんどいなくて、いつも年上の方々とのやり合いだったような気がします。

当時の僕は、熱い情熱と負けん気の強さで「何が何でも選手を成長させるんだ!」という意気込みでトレーニング・試合に臨んでいましたが、今では性格が丸くなったのか、もしくは成長しているのか、年齢を重ねる毎に年々穏やかになってきました。
それらの気持ちは今でも変わりませんが、様々なことを経験して日々変化していっているのかもしれませんね。

今この業界とその中で自分のやってきたことや考え方を思い出すと、常にアンチテーゼの立場だったような気がします。
良いことかどうかは知りませんが、その業界の中の年上の方々には「全く気に入って」もらえませんでした。(笑)(望んではいませんでしたが...)
つまり、非力ながらも常に現状に反発してきたのだと思います。

しかし、この「反発」は無造作のものではなく、常に考え抜いた末のものでした。勿論いくら考えてもまったく的を得ていないことも多々あったのでしょうが、現状に甘んじている、もしくは惰性的なものに対して強く反発してきました。

若い当時は理解できませんでしたが、年上の方々の様々な立場、利権、地位、いろんなものが絡み合っていることも、20年経ってよく分かりました。
だからこそ今、大きな何かを変える取り組みをしなければと思いスペインに留学しました。

純粋に「選手を成長させる」。そのために「努力し、最善を尽くす」。

これから再度気を引き締めて、コーチの専門家=プロフェッショナルとして、または創造するためにブログを書くことを通じて、様々なことを考えてみたいと思います。

文章が硬くなってしまいましたが、今後は包み隠さずざっくばらんにブログを更新したいと思います!(笑)



歴史はあまり詳しくないですが、なんとなく好きな坂本竜馬の言葉を見つけたので、かっこよく引用したいと思います!!!!!

「世の人は我を何とも言わば言え 我なす事は我のみぞ知る」

曖昧ですが、まあそんな感じで、新たなブログのスタートです!

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