2015年2月15日日曜日

ドミノ

今週末は一緒に住んでいるイタリア人はサルディーニャへ、他のアメリカ人2人のうち一人はオランダへもう一人はどこかへ。
現在スペイン人家庭(若干年配ではあるがとても陽気で元気な夫婦)の家にお世話になっていますが、通常はスペイン語が理解できない場合、友達のイタリア人が上手く助けてくれますが、今週末は彼がいません。


最近はスペイン語でコミュニケーションも少しづつ取れ出し、大きな問題はありませんが、まだまだ会話に不安が残ります。

今日はたまたま会話の流れから、夕食後「ドミノ」をすることになりました。
ドミノとはトランプのような遊びです。
まったくルールを知らない上にスペイン語で説明を受けても語学力的に理解が難しいので「遊ぶ」ことができのかと思いましたが、すぐに大まかなルールが理解でき、最後には勝っちゃいました。

「遊び」
小さな子供たちが知らない子どうしでもすぐに一緒に遊べるようになるのは、何故でしょうか。子供たちは複雑なルールは理解できませんが、簡単なものなら簡単にマスターします。直観的に、感覚的に分かりやすいのでしょうか。
フットボールが世界でこれほど普及しているのも分かるような気がします。手を使わずに相手のゴールへボールを入れ、時間内に多く得点したチームの勝ち。大まかなルールはいたってシンプルです。
ルールは簡単だけど、その戦略はとても多様で複雑。日本の将棋とフットボールが似ているのはアナロジックに理解できます。
勿論勝つための戦略は必要ですが、まずは楽しむことが大事です。

どんな試合でもまずは緊張感を持って楽しむこと。それを忘れてはいけません。

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